「桑都の杜(そうとのもり)」は、
八王子駅南口のそばに生まれた新しい拠点。
八王子で暮らす人も、外から遊びにくる人も、
大人も子どもも、ふだん使いしたい人も、
イベントに参加したい人だって、
自分らしく過ごせるみんなの居場所です。
八王子の風土を伝えながらみんなで育てていく公園、
知とのふれあいを楽しむライブラリ、
まちの宝がつまったミュージアム、
多彩なパフォーマンスが繰り広げられる和の舞台など、
さまざまな空間で、ワクワクする体験が、
毎日のように生まれていきます。
あなたも「桑都の杜」で、
そうとうたのしい未来を広げていきませんか。
Concept and Vision
コンセプト・ビジョン
そうとう たのしい 桑都の杜
桑都の杜は、「次の100年をみんなでつくる成長する新しい集いの拠点」を掲げ、公園・ライブラリ・交流スペース・ミュージアムが有機的につながるサードプレイスです。桑都・八王子の歴史文化を受け継ぎながら、人や想いが出会い、学び、交流し、新たな文化や価値を紡いでいきます。「そうとうたのしい桑都の杜」として、子どもから大人まで誰もが自分らしく過ごせる居場所となり、まちの誇りと未来を育んでいきます。
History
歴史・背景今までの歩み
八王子医療刑務所跡地を活用した「集いの拠点」整備に向け、以下のような取り組みを行ってまいりました。
| 2015年度 | 八王子医療刑務所移転後用地活用計画策定 |
|---|---|
| 2018年度 | 八王子駅南口集いの拠点整備基本計画策定 |
| 2020年度 | 都市計画決定 |
| 2021年度 | 用地取得等 |
| 2022年度 | PFI事業者の選定 |
※市のHPへ移動します
八王子医療刑務所について
八王子医療刑務所は、全国に4カ所あった医療刑務所の一つで、医療処置が必要な受刑者が収容されていました。1878年(明治11年)に設立された八王子監獄署が起源で、1895年(明治28年)から現在の敷地で受刑者の更生や社会復帰をサポートしてきました。高さ4メートルの塀に囲まれ、内科・外科病棟、精神病棟、作業療法棟、体育館などがありました。2018年(平成30年)に東京都昭島市の国際法務総合センター内に東日本成人矯正医療センターとして移転して閉所し、120年以上に及んだ役目を終えました。
Overall overview
全体概要桑都の杜とは
「桑都の杜」はPFI事業※(設計・建設・維持管理・運営)で整備します。八王子市と八王子ミライテラスパートナーズ株式会社が力を合わせて推進します。※PFIとは、英語の"Private Finance Initiative"の略語で、民間資本による公共施設の建設・運営・管理を行う手法です。
契約概要
| 契約先 | 八王子ミライテラスパートナーズ株式会社 代表取締役 浮穴浩一 |
|---|---|
| 契約期間 | 令和5年(2023年)3月6日から令和23年(2041年)9月30日まで |
| 事業の範囲 | 集いの拠点整備・運営事業の設計・建設及び維持管理・運営 旧八王子医療刑務所庁舎の解体工事 |
事業者概要
| 運営 | 八王子ミライテラスパートナーズ株式会社 |
|---|---|
| 代表企業 | 大和リース株式会社東京本店 |
| 構成員 |
株式会社梓設計、株式会社熊谷組首都圏支店、株式会社三恵建設、特定非営利活動法人
NPO
birth、株式会社図書館流通センター、株式会社乃村工藝社、株式会社ハリマビステム、株式会社エイト 協力企業:高野ランドスケーププランニング株式会社、株式会社ランドスケープ・プラス、大日本印刷株式会社 |
Facility Overview
施設概要| 所在地 | 八王子市子安町三丁目26番1号 |
|---|---|
| 敷地面積 | 52,047平方メートル |
| 延床面積 |
約8,120平方メートル ※レストラン棟、大屋根広場、その他付属棟の床面積含まず
主な機能毎内訳: ライブラリ・交流エリア:約3,250平方メートル 展示・収蔵エリア:約3,150平方メートル その他職員エリア等:約1,720平方メートル |
| その他付属棟等床面積 |
大屋根広場:約507平方メートル
レストラン棟(民間提案):約300平方メートル 防災倉庫:約125平方メートル 屋外倉庫:約105平方メートル 四阿・屋外トイレ等:約311平方メートル |
| 階層 | メイン棟:地上2階 活動展示室:地上1階 |
| 駐車場 |
第1駐車場:普通車156台(おもいやり駐車場含む) 第2駐車場:(平日)バス8台 (土日祝)普通車等52台 |
Our Role
桑都の杜の役割環境
自然の光や風を取り入れる設計やLED照明、雨水利用などの省エネルギー技術を導入し、環境にやさしい施設づくりを進めています。屋上緑化などの工夫によりエネルギー消費を抑え、ZEB Readyの実現にも取り組んでいます。
防災
災害時には地域の防災拠点としての役割も担います。広場は多くの人が避難できる場所として活用され、日頃からの防災訓練などを通じて地域の防災意識を高めていきます。
ユニバーサルデザイン
子どもから高齢の方、障がいのある方まで、すべての人が安心して利用できるよう配慮した施設です。だれもが快適に過ごせる、やさしく使いやすい空間づくりを大切にしています。
Our efforts
桑都の杜の取組地域連携
地域イベントへの出展・PR
市民との協創
ブランドメッセージ、魅力発信、オープニング
応援プロジェクト
協賛、クラウドファンディング
その他
防災、マナーアップ、ヘルシープログラム
About the logo design
ロゴデザインについて
八王子は、古くから「桑都(そうと)」と呼ばれるほど、絹産業で大いに栄えたまち。この歴史を受け継ぐ「桑都の杜」のシンボルとなるロゴマークが完成しました。絹織物には欠かせないおかいこの繭(まゆ)をモチーフとして採用。世界中に多種多様な色やかたちが存在する繭のように「さまざまな人が集い、それぞれが自分らしく過ごせる場であってほしい」という願いを込め、8つの繭を輪のように配置することで「人々のつながり」を表現しました。また、この「8」という数には、八王子の「八」と「末広がり」の意味を込め、未来を共に織りなす拠点の象徴としています。配色には、日本の伝統色から8色を選び、多様性を表すとともに、八王子の豊かな自然や季節の移ろいを感じられるよう、穏やかで鮮やかな色合いを取り入れました。ロゴタイプには、糸が織り重なっていく様子を表現し、地域の文化と未来を紡ぐイメージを込めています。
シンボルカラー
桑都の杜では、メインのシンボルカラーとして萌黄色(もえぎいろ)を採用し、さらに黄金色(こがねいろ)へと展開しています。萌黄色は、春先に芽吹く若葉のような、若々しさや生命力を象徴する色です。一方、黄金色は、収穫期の稲穂を思わせ、実りや豊かさを表しています。この色の展開には、市民のアイデアがこの場所で芽吹き、やがて実を結び、収穫され、新たな創造へとつながっていく、循環と発展のイメージが込められています。
萌黄 もえぎ
高尾山に春先芽吹く若葉のような、若々しさと生命力を象徴する色
黄金 こがね
高月地区の田園に実る収穫期の稲穂を思わせる、豊かさと実りの色
薄柿 うすがき
浅川に沈む夕日が、川面を染めたような穏やかな色
群青色 ぐんじょういろ
恩方の夜明け前に空が深く鮮やかに染まる色
肉桂色 にっけいいろ
八王子全土に広がる植生豊かな土壌の色
緑青色 ろくしょういろ
八王子の豊かで多様な自然を象徴する色
胡桃染 くるみぞめ
地場産業の豊穣・多産と長寿の願いを込めた色
浅縹 あさはなだ
透き通るように淡い藍色が広がる冬空の色
Origin of the nickname
愛称の由来八王子は養蚕や織物で栄え、かつて「桑都(そうと)」と呼ばれていました。その歴史と文化を受け継ぎ、みんなで大切に育てていく場所になってほしいとの願いから、「杜(もり)」としました。緑豊かな市民の憩いの場として、新たなまちのシンボルとなる想いが込められています。なお、愛称は市民公募により886件の応募の中から8案に選定し、市内小・中学生によるWeb投票の結果をふまえて「桑都の杜」に決定しました。
Publications and products
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